identity crisis

回避的な私の日記です

ある小さなスズメの記録

著者の女性が玄関先に捨てられていたスズメのヒナを育てる実話です。あまり知られていないスズメの普段の顔について詳しく書かれており、新しい発見と共に読めました。

ただ、図書館で借りたものの「最後」を読むのが怖くてつい先送りしてしまいました(覚悟した最後は、予想通り涙が止まりませんでした)。

 

小さい頃の話。家族でドライブしていた車内に突然スズメが入ってきました。うちではインコを飼っていたため、一緒に飼えるかと思い連れて帰りましたが、次の日には冷たくなって死んでいました。

大人になった今、このことをスズメに対してとても申し訳なく感じています。だから償いの意味で、バルコニーでバードフィーダーを設置して冬の間餌を切らさないようにしているのだと思います。

このことからもスズメを飼うのはとても難しいことだと知っているし、スズメだけでなく飼いやすいと言われているセキセイインコも体調管理は難しいと思います。上手に健康に育てるには、飼い主の人間としての出来が大きく関係します。

 

著者は文章が格調高く、観察力があり、聡明で愛情深い女性です。私もこういう人になりたいと憧れました。素晴らしい本を手元に置きたいと思いアマゾンで購入しました。

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追記です。届きました。本自体もとてもステキなデザインで、クリスマスプレゼントにもおすすめです。この本を暖炉の前で読めたらなあなんて思いました。

ある小さなスズメの記録 人を慰め、愛し、叱った、誇り高きクラレンスの生涯

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