identity crisis

回避的な私の日記です

祖母への虐待

 鬼畜と呼べる人間ほど、のほほんと幸せに生活しているような気がする。

祖母は同居していた長男夫婦に虐待されていました。殴られたり蹴られたり髪をつかまれ罵声を浴びせられたりが日常茶飯事だったようです。止めに入った長女を突き倒し殴り飛ばし、耳を不自由にさせたり。祖父はそんな長男様をかわいがり、祖母を助ける事はなかったと聞いています。長男はアル中でしたが、外面がよくて、とてもそんなひどいことをするような人だとは近所の人も誰も信じようとはしなかったのです。長男の嫁はその虐待を楽しんでみていたような鬼畜です。

祖母が亡くなり、次は長男様をかわいがっていたはずの祖父にも虐待は行われたようです。早く死ね等の暴言やネグレクト、暴力。祖父も他界し、この2人は何事もなかったかのように現在幸せに仲良く暮らしています。

http://www.flickr.com/photos/72555308@N00/30115100

photo by Andrea Marutti

今だったら虐待として、以前よりは大きな関心と理解が得られたかもしれない。亡くなった祖母のこのような面を思い出し、想像するとあまりの自分の無力さに胸が突き刺さるように痛みます。考えるとつらいためか、いつもはこのことは思い出さないのですが、あるきっかけで突然祖母のことを考えてしまいました。

 

こういう話を幼い頃から母親に聞かされてきたわたしは、この手の問題は普通の家のことだと大人になるまで思っていました。でも、これは異常なんだと分かるようになったのと同時に自分の中にある異常心理にも少しはこういう異常なゴタゴタも関係してるんじゃないかと思っています。真相は分かりませんけどね。遺伝子の異常なのか、環境の異常なのか、もちろん全ての結果で今の自分がこうであるのか。

この話の続きはまた今度。